看取りの文化を地域に取り戻しましょう~ACP(人生会議)の普及に向けて~

◆私たちはコロナ禍で、人生の「死」を身近に感じる100年に1度の経験をしました。人生の終末期を迎えた時、"身体の苦痛への恐れ”・"家族への負担”・"経済的な不安”に悩むといわれます。また、看取り場所についても、「自宅」を望むものの、結局はこれらを考慮し「病院」を選ぶことが多いとも云われています。
◆主にがん終末期に焦点をあて「緩和ケア医療と地域連携」と「ホームホスピスでの看取り」の現状と課題、さらに「地域医療のガバナンス」に関する公開講座を開催し、国・神戸市が新しく普及させようとしているACP(人生会議)について、私たち一人ひとりが人生の終末期を"住み慣れた地域でどう迎えるか”の視点から考えます。

開催日・
日時
5月21日(土)14:00~17:00(開場13:30)
会場 神戸市産業振興センター9階:901会議室
募集人数 80名(申込み多数の場合は抽選、受講票発行)
参加費 1000円(当日)
募集対象 医療・介護に関わる多職種の方、看取りに関わる家族など一般の方
登壇講師 関本 雅子氏(関本クリニック理事長、緩和ケア医師)
松本 京子氏(神戸なごみの家理事長、緩和ケア認定看護師)
佐伯 剛 氏(元神戸市包括外部監査人、公認会計士)
〆切り 4月30日
お問合せ先 ACP(人生会議)を考える会
 代表 :佐伯 剛 :090-6662-0055
 事務局:柳井 俊郎:080-4249-5040
主催 ACP(人生会議)を考える会   
ACP(アドバンスケアプランニング)とは? 人生の最終段階の医療・ケアについて、本人が家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い共有する取組み  
一覧へ戻る