+クリエイティブレクチャー KOBE ECOSHIP!TALK「入口から出口まで〜プロセスデザインを通した持続可能な地域づくり〜」

KOBE ECOSHIP!TALKは、「節約」「我慢」といった地球温暖化対策のステレオタイプな方法に一石を投じ、楽しみながら取り組むことが出来る方法を探るトークイベントです。

日時 平成30年1月26日[金] 19:00-21:00 [開場18:45]
場所 KIITO[デザイン・クリエイティブセンター神戸] 1F カフェ
ゲスト 平井 俊旭[雨上株式會社 代表取締役]
インタビュアー 太田航平[NPO法人地域環境デザイン研究所ecotone]
参加費 500円[ワンドリンク付き]
定員 30名[事前申込制、先着順]
申込 下記ウェブサイトよりお申込みください。
主催 デザイン・クリエイティブセンター神戸

KOBE ECOSHIP!TALKは、「節約」「我慢」といった地球温暖化対策のステレオタイプな方法に一石を投じ、楽しみながら取り組むことが出来る方法を探るトークイベントです。
 本企画は、「WEAR」「FOOD」「LIFE」のいずれかの分野で活躍するクリエイターをゲストとして、また環境の専門家の方をインタビュワーとして招き、ゲストの活動の中から楽しめる地球温暖化対策の「ヒント」を得ることを目的とした、公開取材型トークです。

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今回のテーマは「入口から出口まで〜プロセスデザインを通した持続可能な地域づくり〜」。
 「FOOD」の分野で活躍する、東京から滋賀県高島市に移住し地域ブランディングに取り組む平井俊旭さんをゲストにお招きします。
 今までにSoup Stock Tokyoのデザインディレクターなどを務める中で見えた“出口”のデザインと、地域に入ってさまざまな資源を結びつけ組み立てて来た商品・サービスづくりを通して見えてきた“入口”。そのトータルなプロセスを“持続可能な視点”からデザインする面白さや楽しさ、エコライフを送る中で出来たつながりや広がりを平井さんの実践を中心にして伺います。

 

KOBE ECOSHIP!TALKの流れ 
 前半はゲストの活動を紹介いただきながら、環境の専門家による活動の読み解きや、活動に紐づく事例紹介をしていただき、後半は参加者がトークのテーマと紐づく自身の生活や消費行動の中で、どのような地球温暖化対策を行うことができるかを考える場を設け、講師はもちろん、参加者も含めた各自の考え方を共有しながら、「楽しく継続できる」地球温暖化対策を探ります。

 

KOBE ECOSHIP!とは 
 各自の身近な消費行動の中で環境についての意識を持ち、自身の生活の中でできる地球温暖化対策を、気軽に、楽しみながら取り組むためのアクションや場を作っていくためのプラットフォームです。
 本企画は、2015年度に地球温暖化対策を市民に対して啓発するためのアクションプラン作りとして行った「+クリエイティブゼミvol.15 環境編「地球温暖化対策プロモーション大作戦!!」」の関連催事として開催します。

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プロフィール

平井 俊旭│雨上株式會社 代表取締役

武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。インテリアデザイン設計事務所「スーパーポテト」に勤務後、創業当時のSoup Stock Tokyoを運営する「スマイルズ」に入社し14年間デザインディレクターを務める。2014年12月に「雨上(あめあがる)株式會社」を設立。2015年7月より、滋賀県高島市を拠点に地域ブランディングディレクターを務める。

 

太田 航平│NPO法人地域環境デザイン研究所ecotone 代表理事

1980年東京都大田区生まれ。「環境×メディア×アート」をコンセプトに、持続可能な地域社会をデザインすることを目的として設立された「NPO地域環境デザイン研究所ecotone」代表理事。主な活動のひとつとして展開する「リユース食器を活用した環境対策」は全国に広がり、「平成19年度容器包装3R推進環境大臣賞最優秀賞」を受賞。

 

 

http://kiito.jp/schedule/lecture/article/26171/

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