ジュニアから育てよう<

活動事例

防災ジュニアチームから始まる
地域活動

西区
  • 井吹台防災福祉コミュニティ
  • 小・中学生がジュニアチームを通じて
  • 様々な地域行事に関わると
  • 地域活動への参加が当たり前に
井吹台防災福祉コミュニティでは、小学校や中学校、他の地域団体と連携し、ジュニアチームを結成しています。ここでは、子どもが「自分の身は自分で守る」事を考え、いざという時行動できるよう防災訓練に参加するなど、小学生から経験を積み重ねることを大切にしています。
 平成14年立ち上げ時は中学生だけでしたが、平成18年からは小学生も加わり、毎年、各学校を通じて隊員を募集しています。活動は年間10回程度で、防災訓練や市民救命士講習だけでなく、クリーン作戦や募金活動、祭りの手伝いなどの地域活動も行い、子ども達が地域に愛着を持ち、生き生きと活動できる居場所づくりを目指しています。
 このチームを経験した子ども達は、地域活動への参加が当たり前と感じており、大人になっても、地域活動に参加してくれることが期待されます。
一覧へ戻る